nemuridorinagai2021年11月14日読了時間: 2分小さな破裂のうたきみがぼくをいらなくなっても ぼくはぼくを捨てられないから きみのなかのぼくだけ殺して ぼくはひとりで旅に出る きみのいない街にすむから ぼくのいない街で暮らして ひとが滅びて ごまんねんのち 地球におりたつ生命体は 化石になったぼくのせぼねに きみの面影をみつけてわらう...