top of page
執筆者の写真nemuridorinagai

僕が旅に出る理由は


さて! 明日から、いよいよTan-Ton!! ツアー(高岡→金沢→松本→飯田)→飯田人形劇フェスタ『月の仔』スタートします! 夏の旅のはじまり!!

1st 7月29日(土)@富山県高岡市金屋町「かんか」

2nd 7月30日(日)@石川県金沢市「石川家日々木の間」

3rd 7月31日(月) @長野県松本市「ナチュラルマーケットてとて」

4th 8月 2日(水) @長野県飯田市「飯田人形劇フェスタ2017」

◆◆2017年8月5日(土) 長井望美『月の仔 the son of the moon』@飯田人形劇フェスタ2017!! 本日は「月の仔」東京での最終稽古でした! お師匠さん(作劇:黒谷都さん)と今回音響オペレーターを担当してくれる美和子さんと、1日ゆっくり稽古。 最初の稽古場で空調が故障! 窓を開け放して音響に生の虫音を聞きながら稽古を敢行していたら、 夏休みのちいさな女の子が、窓の外から一生懸命覗いてくれていました。

フェイダー操作で盛り上がるお二人。

            比較的涼風。。。と月の少年(夏バテ気味?!)。

'15初演の『月の仔』は、長井の正式な「レパートリー作品」一本目?と言える作品です。 「レパートリー」作品というのは、上演の度に、作品自体の深度を増しつつ、繰り返すことで演じ手も明らかに変わってゆけるので、本っ当~~にありがたい存在です…。 1年分成長したチャーリーとルーシー、ぜひ飯田フェスタに会いにいらしてください!! 今夏は、「ひと夏にTan-Ton! 作品 と 月の仔 、主要レパ2作品を上演する!!」 と言う、今までの活動ペースからするとけっこう挑戦的な夏になりました。 稽古は果てしがなく、いつになったら安心して上演場所に迎える日が来るねん、と泣きたくなりますが、 こまかこまかに、ときどき大口で、ポロポロと現れる発見が、当初に描いた「物語の骨」を太らせ、どんどんとシンプルな姿に近づいてゆくようで、それは気持ちがよく愉快なことです。 もっともっと、スッキリしゃん、としたいのちでお会いしたいなぁ。 みなさまにお会いできるのが楽しみでなりません。 この旅での出会いで、またわたし・わたしたちは変わってゆくのでしょう。

お会いすること、変化すること、 それが、ぼくが旅に出る百個くらいある理由のひとつ…なのです。

(くるり万歳!!) どうぞ、今年の夏も、お会いできますように!! 行ってまいります!!

閲覧数:47回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page