週末になると台風がやってくる、という恐ろしい秋…。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今週末は、上野公園の大道芸フェスに出演します!
ねむり鳥フライト@ヘブンアーティストTOKYO2017 は、
2017年10月28日(土)
1st 13:30~14:00 pointB 野球場横
2nd 16:00~16:30 pointI西郷隆盛像付近
2012年ヘブンアーティストライセンス取得以降、毎年参加させていただいているフェスティバル。
明日金曜日~日曜日、3日間で150組の大道芸が観られるそうです。
現時点では土曜日は雨予報…?!
5年間、大雨にはあった記憶はないのですけれど、今年は大荒れ神無月、どうなることやら?!
晴れ間が見えたら、ぜひ、上野公園へお出かけください!!
…さて、今朝、FBからの「何年前の今日あなたはコレ!!」のお知らせ機能でこの写真が届きました!
(写真は、舞台美術家の長嶺麻貴さんがタグ付けしてくださったもの)
2012年、ヘブンアーティストTOKYO初参加時の写真。
短っっっ!!!髪が…。
作品は、『わたしと遊んで』、人形は踊り子フラリーノ。
「創作人生は螺旋階段をのぼってゆく」
という話を、それこそこの当時、稽古場でお師匠さんに伺った記憶があるのですが、
「あぁ、なるほどなぁ…。」
と、数年経過してようやく言葉の味を溶かしています。
準備を少しずつはじめている12月の「CorGLIVE!」のソロパフォーマンス、
「あの子」という少女の人形で模索していると
「あぁ、これ、『わたしと遊んで』でやりたかったことが、動きを試作すると顕れてきてるなぁ。」
と、ハタと気がつき、「なるほどなぁ。」と。
「なぜやりたいのか?」
「どういうことをやりたいのか?」
ということが、出来たものにきちんと見て取れること、言葉での説明を超えた説得力を持って
いることが、「作品として成立している」ということの、あるひとつの基準やと思います。
改めて言うほどのこともなく、これは当然のことなんですが、
作り手(わたし)にとってそこまでの道のりは、けっこうに、険しき道です。
人間は邪念が多いもので、簡単に鈍るし、簡単に見失ってしまう。
こころと技術とからだとのあり方一致させたいともがく時間。
ただ、作り続けていくと、あれ?ハタ、と、
「なぜ人形をやっているの?」
「どんな人形をやりたいの?」
ある背骨を中心にして、その周りを少しずつ回りながら登っていっているんやな、と気がつくことがある。
いま、なんの周りを回って歩いているのだろうか?
5年分の螺旋階段を登って、少し細かく見えるようになった…?かな?
形をもとめて戦いは続く。
(人生は謎解きです…)
そんなこんなで、コルグラ番外編のフライヤー完成 (((o(*゚▽゚*)o)))!!
人生初のデータ入稿をし、印刷所で刷っていただきました!
illustrator & photoshop、美大生時代にちょこっと齧ったけど、知り合いに頂いたふる~い
ソフトを入れていたPCを空き巣にやられて以来、高額なソフトには手が出ず、今までは、
自作するのは手描きフライヤーのみだったのですが、文字が汚いもので…。
「これは、読め辛いよなぁ…。」
とぐるぐるしてたのですが、今回はwindowsの初期装備と様々なネットアプリを組み合
わせ、打ち文字を入れ、なんとかデータ原稿を完成!!
ネットアプリ凄いですね…。すごい時代だなぁ。
やってみて、プロのデザイナーさんはすごいなぁ、と改めて感じました。
ありさちゃんいつもありがとうございます。
表の絵は描き下ろしです。
ご予定あいましたら、こちらも、是非!!
11月の『光/計』ライブのご案内もしたいのですが…、スケジュール欄以上の追加情報が
届いておりません…。
直江さん、フライヤーお待ちしております~!!