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執筆者の写真nemuridorinagai

ねむり鳥海を渡る。2018年フランス編


台風一過の蒸し暑〜い一日‥。そしてまた次の台風が生まれているそうですね。どうなっているんだ今年は‥。

パリより車で1時間、 L'Oise の Tracy le Mont の日仏文化フェスティバルにねむり鳥作品で参加させていただくことになりました。

10月6日より26日まで仏国に滞在します。

予定上演のうち一般公開されているものの詳細はこちら⇒

Lacano festival (10/14)

first international farmers theater ( 10/19)

そもそもは2017年に人形遣いの先輩 北井あけみさんがパリで行ったパフォーマンスが発端となり、Jean Michel さんがお話を結んでくださり、なんやかやの巡りあわせで今回はわたしひとりで渡航させていただくことになりました‥🙏 ねむり鳥フライトと、現地のこどもさんとのWS、琴奏者 雅芳さんとの共演など、新たなる冒険が目白押し。。。 なによりの冒険は、初の完全ひとりでの上演渡航そのものでしょうか。。照明合わせとか、どーすんだ。。 トンチンカン英会話でフランスのこどもたちとのWSや、現地スタッフさんとのコミュニケーションは成立するのか⁉️などなど‥😅 旅と恋はなによりも人を成長させるそうです。 一回り図太くなって、、、(現実問題、パン食が続くので横に成長しちゃわないことを目指しつつ)‥大冒険を泳ぎきり、元気に行って戻ってまいりたいと存じます。 生きているといろんな機会をいただくものだなぁ。 巡り合わせに感謝。 ジャンさん、あけみさん、ほんまにありがとうございます。 後からあいつ行ってよかったねと振り返ることのできる時間になるようにしたい。 残りは目一杯準備します。

頭の中のイメージ画像は、やっぱり三岸好太郎の海洋を渡る蝶。 薄い羽根で、これから出逢う眼差しを夢にみながら、 陽炎のように海と空の間をはばたき、誰が知ることもなくとも

生命を燃やして海を渡る蝶の群れ

(いのちはりんりん うちゅうをめぐる あいあるかぎり ろろろろろ 「サンドウィッチは夢のとき」より) 11月2日~4日、静岡大道芸ワールドカップに、フリンジ枠で出演いたします。

HP公開されていましたのでこちらでも告知。 静岡初登場になります、街中に登場する青天井の人形劇場。 お会いできましたらば幸いです。

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