公演仮チラシ!鶴清香さんが作ってくれました。
2017年6月30日(金)~7月2日(日)に、道化師×人形遣いユニット”Cor Glass Fools!"(コルグラスフールズ!)で、千歳船橋のAPOCシアターにて公演を行います!
プロダクション・メンバーは、大道芸フェスなどで大活躍中(!)の道化師(クラウン)サクノキさん、ねむり鳥長井望美、制作担当の鶴清香さん。
Cor Glass Fools!
『花の降る日』(仮)
@APOCシアター
出演:サクノキ・長井望美
原案・演出・美術:長井望美
制作:鶴清香
金沢の美大で人形劇に目覚め、卒業後に「人形劇」を追っかけ上京して10年目。「いつか仲間たちと企画を組んで、劇場で、夢のように面白い人形の作品を上演したいなぁ!!」と野望をふつふつとハラに抱き、見知らぬ大都会に飛び込んできました。(頭には、夢のようにフィリップ・ジャンティやジュリー・テイモアなんかの舞台映像が流れている…。)
しかし、大劇団の研修正や舞台スタッフ仕事などを経験するうちに、「ひとつの舞台公演を実現するには、必要なものや人が沢山あって、お金も必要で、とても大変なことなのだな…。」と身を持って知り、更にひまわりホールさんでの新作公演時体験した「舞台演出・美術・出演その他を一人で兼任するハードさと自分の器量」、、、「自主企画舞台公演は、わたしにはまだ先のものだな…。」いまは人形遣いの稽古や、目の前にいただいた機会に精を出さねば、と頭の隅に追いやってきました。
2016年夏、どうにもこうにも立ちいかなくなった夜に、「じき上京10年目」とハタと思い至り、「あ、来年、舞台公演をやらないとダメだ。それを始めないとダメな時期に来ているんだな。」と唐突に気がつき、ノートの白ページに『2017年舞台公演』…と書いてみて「う~ん…」と唸り…。以前から「一緒に作品を作ってみたいです。」とやんわりと(一方的な)ラブコールをさせていただいていたクラウンのサクノキさんに、稽古場から電話をかけました。
「もしもし」
「はい、もしもし!」
「え~と、いま、お話大丈夫ですか?」
「だいじょうぶですよ~。」
「えぇとね、あのね、来年、クラウンと人形の作品で、お子さんから大人の方まで、普段いろいろなことがうまくいったりいかなかったり、悩んだり笑ったり、現代の日々を生きている人たち、いろんな人たちに一緒に楽しんで貰えるような舞台を作りたいのですが…。サクちゃん、一緒にやってもらえませんか?」
石川県で車中の人だったらしいサクノキさんが、「いいですね。それ。」と答えました。
この時の会話が今回の舞台のコンセプトです。
最初に描いたキャラクターたちのイメージ・スケッチ。クラウンと人形たちの冒険?!
スタッフチーム、お味方など着実に増やしつつ、
パフォーマンスのリサーチ&クリエイション、人形の制作など始まっています。
初の自主企画舞台公演!!
ドキドキハラハラの挑戦の幕開けですが、巡り合わせ、一緒に時間を過ごせる人たち、今までに一緒に過ごしてきてくださった人たち、培ってきた経験と技術、感謝と謙虚を忘れず、
今しかできないことを、しっかり模索・実現していきたいなぁ、と思っております。
楽しんで!!
どうぞ、手帳の6月30日、7月1,2日に”Col Glass Fools!"『花の降る日』とメモを!!
応援して下さる「お味方」、絶賛募集中です!!
あたたかく見守ってやってください!
チケット予約は2月下旬開始予定です!!
Col Glass Fools!! 公式HP!!(鶴清香
よろしくおねがいいたします!!